お盆の奥能登ドライブ（4）ー能登観光のオシャレスポット“しお・CAFE”

皆さんこんにちは(^^)/

奥能登ドライブ第4段はしお・CAFEです。

塩田村で塩のすごさを知り、塩の魅力を感じながら更に車を走らせると、同じ道沿いにこのカフェが登場します。揚げ浜塩を使用したメニューが揃う、2014年にオープンしたオシャレなカフェです。

＜ドライブコース＞
10:00　輪島朝市
11:30　千枚田
12:30　道の駅 すず塩田村
13:30　しお・CAFE
15:00　椿の展望台
15:15　日置神社前 海岸
15:30　禄剛埼灯台（ろっこうざきとうだい）
17:00　能登パン
17:30　マルガージェラート

すず塩田村からは車で10分ほどでした。
道中にもいくつかの塩田があるので本当に珠洲は塩の名産地なんだなあと感動しながら到着。

店舗の駐車スペースもありますし、ほんの少し先にも無料の駐車場がありました。
中央の車が停まっている建物がカフェ。海が目の前というロケーションです！

金沢工業大学の学生さんたちが設計やデザインに携わったという店内。奥能登にこんなオシャレなカフェがあるんですね～！

いただいたのは“能登牛プレミアムビーフシチューセット”(￥2,600)
能登牛はほぼ石川県内で消費されてしまうという貴重な牛肉。
地元に住んでいてもなかなか口にする機会がないのですが、ここで出会えました！贅沢！

＝能登牛について（※能登牛ホームページより）＝
和牛のオリンピックとも呼ばれる「第9回全国和牛能力共進会」で特別賞を受賞した能登牛。
牛肉は脂肪の中に含まれる「オレイン酸」の含有量が多いほどやわらかくとろける食感になるそうなのですが、能登牛はこのオレイン酸の含有率が最も高かったそうです。

そんなオレイン酸…もとい能登牛が、こんなにゴロゴロ惜しみなく煮込まれていました。野菜も地元産だそうです。
別のビーフシチューもありましたが、ここまできたからには少し高価でも能登牛を食べたい衝動にかられ、店内の他のお客様もこちらを注文されている方が多かったです。

オリーブオイルにも揚げ浜塩。

ドリンクはコーヒーやサイダー、ノンアルコールカクテルなどが揃っていました。
私は注文前に2階のギャラリーで見てしまったこのサイダーがとても美味しそうだったため、すいか味のサイダーに決定。

「どこからいらしたの？」とオーナーさんが気さくに話しかけながらそそいでくださいました。
カフェに来られるのは遠方からの観光客の方々が多いようです。

海が青くてきれいですねとオーナーさんに話したところ、「こっちは外浦ですからね」とのこと。
外浦は日本海からの荒波をうけて波が荒々しい反面、晴れた日はとてもキレイに澄むそうです。

そんな海のような色をした“しおゼリー”。
つるんとしたゼリーにしゅわしゅわのサイダーをかけていただきます。

美味しくてめずらしかったのでおみやげに買ってしまいました。
しおサイダー、しおゼリー、そしてハーブソルトの塩づくしおみやげ。

ちなみに2Fのギャラリーはこんな感じ。
順番待ちの間に見ていました。おみやげに買いたくなるものがたくさんで楽しめました♪

今回はランチのために伺ったのですが、サイダーを使ったパンケーキも有名だそうで（炭酸水を使ってつくるとパンケーキがふっくら仕上がるって言いますね！）もう少し遅い時間だったらパンケーキも食べてみたいなと思いました。

伝統を感じる奥能登ドライブ中にこんなオシャレ且つ地元の良さを感じられるカフェがあるのはとても嬉しいですね♪

しお・CAFE
〒927-1323 石川県珠洲市片岩町ノ部12番
TEL:0768-87-2111
営業時間:10：30～19：00（ラストオーダー18:30）（12～3月はラストオーダー17:30）
定休日：水曜日（祝日の場合は営業）

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次の記事では奥能登の絶景スポット・椿の展望台からの眺めをお届けする予定です。
↓こちらはしお・CAFEを出てすぐの眺め。本当に天気が良い日だったので、展望台へも期待をつのらせて走りました(^^)

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