年に1度!牡蠣好きが穴水町に大集結・”雪中ジャンボかきまつり2019”

皆さんこんにちは。

能登の冬といえば牡蠣ですが、中でも穴水町が1年で1番盛り上がるという“雪中ジャンボかきまつり2019”についてご紹介します!

 

 

この長い長い炭火コーナーの写真、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか?

今年の開催日は2/9(土)と2/10(日)。
急激に冷え込んだ週末で、まさに雪中の名にふさわしいお祭りとなりました。道中もとても寒そう…。

まず穴水総合病院に到着。こちらの駐車場を使わせて頂き、会場までは役場から出ているシャトルバスを利用しました。
役場まで2~3分だけ歩きます。
(会場まで車で来ている人もいたのでそうすればよかった…)

会場についた途端この行列!
炭火焼き用の牡蠣を購入する人たちの列です。まだ11時前なのに…。

焼く用の牡蠣以外にもたくさんの出店があるのですが、どこも人でいっぱい!!

牡蠣鍋にフライ、ビールに焼きそば…色々あって迷いますね。大人数で行く場合は手分けしていくつかのお店に並ぶのがいいと思います。

エビがめちゃくちゃ大きい!!これで1,000円!!

お酒ももちろん飲めますよ。

焼いてアツアツをいただきましょう!

ただ、すごい人出なので場所が取れるかどうかは努力とタイミングになります。
(※座って焼くコーナーと立って焼くコーナーとに分かれています。)

炭火焼きコーナーの横には机が置いてあり、牡蠣鍋やカキフライなどの調理済みのものはここで立って食べられます。

サクサクカキフライ。

おもしろいなと思ったのがこちらの「牡蠣グラタンお焼き」。

牡蠣にチーズの組み合わせが最高でした!(食べかけですみません…)

出店されているお店の地図はこちら。(色がついている18番が、最初に載せた大行列の牡蠣販売所です。)
地元の宿や高校なども出店していて、本当に地元の人達で作り上げているお祭りですね。
七尾にお店をかまえるイル・ピアット・ハタダさんもシェフが穴水町出身ということでご出店されていました(全て完売という大人気ぶりだったそうです!)。

たくさんの人が待っていたので、滞在時間1時間ほどで帰ることに。
すると12時頃にはさらにさらに長蛇の列ができていました。

焼く用の牡蠣に個数制限が。(1袋=10個入り)

こんなに寒い日なのにこんなにたくさんの人たちが列をなすジャンボ牡蠣祭りの魅力おそるべし…。

駐車場も満車。

牡蠣はもちろん美味しかったのですが、とにかく人が多くて待ち時間が長いので、それを覚悟の上で楽しめる方向けのイベントだと感じました。
(お昼すぎから参加する人たちの車も行列。)
地元の人達でつくりあげるあたたかいお祭りであることは間違いないので、気になる方はぜひ来年ご参加ください!

※大ぶりの牡蠣をゆっくり味わいたい場合はお店で座って食べるのが1番だと思います。
昨年投稿した時葵さんの記事もぜひご参考に♪

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雪中ジャンボかきまつり2019
穴水港湾 あすなろ広場(石川県鳳珠郡穴水町川島)
TEL:0768-52-3790(穴水町観光交流推進室)
営業時間:2019年2月9日(土)10:00~16:00、10日(日) 9:00~15:00