皆さんこんにちは(^^)
前回・前々回と、“恋文の技術”の聖地巡礼シリーズをお届けしました。
今回は、その作中で主人公がたびたび訪れていた“のとじま水族館”を掘り下げていきます。
上記の記事を読んで頂ければ分かる通り、野生のイルカやクラゲが見られるようなとってものどかな場所にある水族館。
この水族館が、トリップアドバイザーの“旅好きが選ぶ!水族館ランキング2018”でトップ10入りを果たしているのですから、これはとっても快挙なことだと思います。
決して大きな建物ではなく、交通アクセスが良いわけでもない能登島で、それでも選ばれる水族館の秘密とは??
実際に行ってきたのでレポートいたします(^^)
駐車場に車をとめて、歩いていくと見えてきました。
こじんまりとした印象の建物。この中にどんな生き物たちが待っているのか、わくわくします!
多くの人が最初にびっくりするというこの水槽!
水面がむき出しで、飛び込めそうな作りになっています。
そんな水槽にジンベエザメが泳いでいるんだからすごいですよね~!
そして通路は水槽を囲むような形で下り坂になっています。
つまり歩いていくと目線が下がっていき、水槽を上から横から下から見ることができます。
こちらが上から。
こちらが横から。
最後に下から見た様子。
特にシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)ほど色んな目線で見るのが楽しい生き物はいないと思います!
上から。(2頭いますね)
正面から。
最後に下から。
(見れば見るほど神秘的なフォルム…。)
目の位置が横過ぎて正面が見にくいという可愛い生き物です。笑
水槽に使われているガラスが展示されていました。厚さ32.5cmだそうです。
この水槽だけでもだいぶ満足しちゃうんですが、続いてはペンギンたち。
ペンギンたちも手を伸ばせば触れられそうな距離にいます!
時間が合えばこんなに可愛い行進も見ることができますよ!
(心なしか表情に威厳がありますね)
イルカ&アシカショーの会場へ。
この狭さがいいですね。
4頭のカマイルカたちが次々に技を繰り広げていきます。
お姉さんと。
表情が見えるほど近いイルカたち。
なんだか健気に思えてちょっと泣けてきました…。
続いてアシカのコースケくん14歳。
見事な腕の力…!
トレーナーさんにとってもよく懐いている様子で可愛いです。
昔はショーの前列に座ると水が飛んでくると聞いていたのですが、改善されたのか今は全く飛んできませんでした。
なのでぜひぜひ近くで健気なみんなの表情を見てくださいね!
(といいつつこの写真は顔が見えてなかった)
こちらは今年のGW前に改装されてとっても幻想的になりました。
インスタ映えスポットも用意されています!
クラゲの展示。
ライトに照らされて優雅に泳ぐクラゲもいれば…
一休み中のクラゲもいました。
海と続いているかのような水槽。
ショーよりも近くでイルカが見れます。(有料ですがエサをあげることもできるみたいです)
日本最大級のトンネル水槽!
↑上記の水槽を下からくぐる形です。
ここは実際に触れることができる“ふれあいコーナー”
ドクター・フィッシュはくすぐったい。笑
音に合わせて魚たちが舞い踊り、
サントスくんがゆったりもったり泳ぎ、
子どもたちが描いた絵がデジタル水槽で泳ぐという素敵なスペースも。
生き物たちとこんなに近くで触れ合える水族館。
写真で見るよりも、目の当たりにしたほうが絶対に生き物たちの可愛さが伝わりますよ。
個人的にはイルカやカワウソにエサをあげられなかったのが心残り(ぜったい可愛かったはず…)なので、もし行かれる場合はエサをあげるイベントは外さないことを強くおすすめします!
離島で毎日がんばるみんなを見に、ぜひお越しください♪
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のとじま水族館
石川県七尾市能登島曲町15部40
TEL:0767-84-1271
営業時間:3月20日~11月30日は9:00~17:00(入館は16:30まで)
12月1日~3月19日は9:00~16:30(入館は16:00まで)
定休日:なし※12月29日~31日は休館