皆さんこんにちは。
今回はグループホーム「一青の家(ひととのいえ)」で毎月開かれている“認知症カフェ「ひととき」”をご紹介します!
認知症カフェって?
認知症の人やその家族の方、そして専門家の方などが参加されるカフェのこと。
おいしいコーヒーやお菓子を楽しみながら、認知症について学んだり、相談したり、息抜きができる場として利用されています。
福祉大国のオランダが起源と言われており、日本でも各地で催されるようになりました。
ひとときの定員は10名。いつも予約でいっぱいになるそうです!
毎月変わるレクリエーション。
参加者の皆さんに楽しんでいただくためにレクリエーションも用意されています。
例えばこちらは町内のマッサージ師の方をお招きしてのお話。
マッサージ師になるまでのことや、お客様との楽しかったエピソードなどを楽しくお話されていました。
こちらは町内の企業から監査役の方をお招きして、“中能登町は繊維の町”と題してのお話。
自分たちが住む町でこんなすごい製品が作られていたんだ!と皆さん驚いていらっしゃいました。
レクリエーションの内容は本当に様々で、作業療法士の方をお招きして体操したり、交通安全協会の方をお招きしてゲームを交えながらの交通安全教室が開かれたり。
楽しめる工夫がいっぱいの2時間です。
心も体もリラックスできる場に。
毎回内容が変わるレクリエーションも、おいしいお菓子とコーヒーも、すべては参加者の方々に「悩みを共有することで、心身ともにリラックスしてほしいから」とのこと。
認知症に興味がある人なら誰でも参加できる素敵なカフェです。
ちょっとした悩みでも、みんなで楽しい時間を共有しながら打ち明けることで、驚くほどリフレッシュできるとか。
認知症になると、御本人も介護される方も家に閉じこもりがちになる傾向があるそうです。
そんなときはぜひこちらのカフェで癒やしのひとときをお過ごしください。
気になった方はぜひご予約から。
※参加費は100円です。
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グループホーム一青の家 認知症カフェ「ひととき」
石川県鹿島郡中能登町一青な-2
TEL:0768-74-0428
※毎月1回、火曜日開催。(14:00~16:00)
詳しい日程や内容はお問い合わせください。
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