能登の隠れた撮影スポットから立山を臨む。

今回のNOTO QUALITYブログは能登から見た立山の絶景です!

立山というと富山県を象徴する景観。
私は昨年末に富山県へ行く機会があったのですが、写真を見直してみると立山を写したものが何枚かありました。

北陸自動車道から見た立山。大きくそびえる立山に圧倒されて思わず助手席から写真を撮った記憶があります。

この景観を楽しむにはやはり富山県まで出向くのが一番なのですが、ここでは能登から立山を見ることができるスポットをご紹介します!

能登島から見た立山

ちなみに能登と富山の位置関係はこちらです。

少し距離があるように見えますが、富山湾を挟んでこのような位置になっています。
間には遮るものがほとんどないので能登からでもきれいに立山が見えるんですね。

初夏の立山
秋の立山

そしてお勧めの撮影スポットは中能登町の石動山から氷見へ抜ける山道です。上の二枚もここからの撮影です。
こちらは雲から顔を出した剱岳(つるぎだけ)の写真。

剱岳は立山連峰にある標高2,999mの山。
船の真上に見える尖った部分が剱岳。

(ちなみにこの剱岳は日本国内で「一般登山者が登る山のうちでは危険度の最も高い山」とされているそうです…。)

天気によっては立山が見えない日もあるそうですが、それでもこの景観が拝めるとのこと!!

ほぼ氷見市になるので富山県から来る方のほうが多いそう

3,000m級という標高にも驚きますが、写真に収まりきれないほど右に左にと広がる大パノラマにも圧倒されますね。

立山連峰のシルエット

海越しに3,000m級の山を臨むことができるところは国内でもほとんどないそうです。

こちらは日の出の写真。地元民だとこの時間の撮影も行きやすくていいですね~。

少しモヤがかった写りに

こちらは日の出前の写真。富山県の夜景もきれいです。

実際に登るとなるとハードルが高そうな立山ですが、能登からでもきれいに立山の雄大さを拝むことができるスポット、ぜひ皆さんも訪れてみてください。
NOTO QUALITY広報スタッフのアヤでした(^^)/