夏の能登金剛めぐり(1)ー荒波が削り出した自然のゲート・“巌門(がんもん)”

皆さんこんにちは!
能登は青と緑のコントラストが素晴らしい季節を迎えていますが、今回は能登金剛(のとこんごう)に行ってきました!

 

能登金剛って?

石川県志賀町にある景勝地で、長い年月をかけて荒波が作り出した崖や岩場が見どころの海岸線を指します。
石川県は左手の親指をくっと曲げたような形と言われますが、関節が曲がって骨が突き出た格好になる部分の少し下辺りが能登金剛の位置でしょうか。

この一帯に様々な形の岩場があり、それぞれとても素晴らしいのですが、この記事ではそんな能登金剛からまずは巌門(がんもん)をご紹介します。

巌門へのアクセス

私はのと里山海道を使って徳田大津ジャンクションで降りました。


こんな看板を曲がってなんとなく坂道をくだっていったのですが、地図を見ると入り口は3つあるみたいです。

私が降りたのは「北側入り口」でした。
もちろんどこから降りても自由に回れるので心配ありません。
(洞窟を降りてから巌門を見るか、巌門を見てから洞窟を登るかの違いくらいです。)

駐車場から見える景色も既に絶景。

洞窟への看板通りに進みます。
順路の看板があちこちにあるので迷わずに進めました。

こんな洞窟をくぐっていきます。冒険みたいでワクワクしますねw
ちなみに洞窟はそんなに長くないので怖さはないです。

あっという間に洞窟が終わって、光が見えてきます。
ファンタジーもので宝箱にたどり着いた主人公のような気持ち。

まるで門のようにぽっかりと穴があいた岩。
長い長い時間をかけて侵食されたことを考えると、自然の力と歴史を感じさせられますね。

巌門へ行くなら

気をつけたいのは足元。
洞窟以外にも、こんな階段や坂道がありますし、特に海の近くはすべりやすいです。

でも、下まで降りなくても透き通るきれいな海が見れましたよ。

私は今回乗れなかったのですが20分かけて能登金剛をめぐる遊覧船もあります。

こんなふうに岩場ギリギリまで近づいてくれるのでとても迫力があるそうです!
陸から眺める景色とはまた違うそうで、乗れた方がうらやましいです。

ところどころにお土産屋さんがあるのですが、一番気になったのがこちらのソフトクリームでした。スペシアル…!

最近暑いのであっという間にとけそうですけどねw

 

※能登金剛シリーズはまだ続きます!

-------------------
巌門(がんもん)
石川県羽咋郡志賀町富来牛下巌門
TEL:0767-32-1111(志賀町商工観光課)


“夏の能登金剛めぐり(1)ー荒波が削り出した自然のゲート・“巌門(がんもん)”” への1件の返信

コメントは受け付けていません。